借りる契約の時に必要なこと
契約前の流れについてお伝えします。
ここに住みたい!という物件が決まったら、まずはお申し込みです。
お申し込み時に必要なものは、
- 運転免許証
- 健康保険証
- 上記のものがなければ、「国民健康保険証」「年金受給証」など
個人が指定できるものがあれば控えを取らせていただくようになります。
お申し込みをいただきましたら、
大家様へお申し込みが入ったことをお伝えし、審査となります。
この時に、身分証明書(免許証・保険証)や
連帯保証人様の情報が必要となります。
大家様のご承諾と賃貸保証会社の審査が通り次第、契約となります。
(審査には、約3~5日かかります)
契約は、審査後~入居日までの間に行います。
契約時間は約30分~40分ほどで、物件の情報や、契約の内容、
賃貸物件についての注意点など詳しくご説明をいたします。
その時にご不明点があれば、何でもご相談ください。
契約時に、初回費用をいただくようになります。
初回費用については、
「お部屋探し、お家探しの費用に関して」をご覧ください。
契約時に持ってきていただくものをお伝えします。
- 契約金(初回費用)
- 認め印
- 家賃の引き落としをされる口座番号、銀行印
- 連帯保証人の印鑑証明書
一度、契約書を持って帰っていただき連帯保証人様のご署名・ご捺印(実印)、
印鑑証明書を持ってきていただくようになります。
書類完了後、ご入居当日に鍵渡しをして、契約が完了します。
連帯保証人とは、
借主様と連帯して契約から生じる借主様の債務を負担する義務がある人で、
両親や兄弟などご親族でお仕事をしておられる方が望ましいです。
もし、おられない場合は、
親戚やご友人など収入のある方に頼まれる方もおられます。
賃貸物件を契約する前に、
連帯保証人になられる方の許可は必ず取っておきましょう。
契約後(入居時)に必要な手続きとして、
- 郵便局での転居届
- 市役所での住所変更
- 水道、ガス、電気の開栓(ガスの開栓は立ち合いが必要です)
などの手続きが必要となります。
以上の手続きで、新生活がスタートします。